出産一時金について
出産一時金(出産育児一時金、以下同じ)は、申請することで支給されます。加入している健康保険に、必要書類を提出して出産一時金の申請をしてください。
たとえば国保に加入しているとして、役所に出生届を出したところで、出産一時金が自動的にもらえるわけではないのです。手続きは別物です。
出産一時金は、出産することで支給されます。ここでいう「出産」とは、正常に出産された場合の他、早産、流産、死産の場合も妊娠期間が85日以上あれば、支給の対象となっています。お金と我が子は引き換えにはなりませんが、支給申請をしてください。
出産一時金の申請時効は出産から2年以内です。2年過ぎると申請しても支給されないため、注意してください。
出産一時金の申請をして、実際にもらえるまでに1~2ヶ月かかります。よって、医療機関に支払うのには通常間に合いません。日頃より計画的に出産費用を用意しておきましょう。
なお、どうしてもお金を用意できない場合ですが、出産費資金貸付制度という制度があります。
この制度は、加入の健康保険が、出産一時金の8割まで無利子で貸付けてくれるものです。ただし、国保の場合はこの貸付がなされていない市区町村もありますので、注意してください。